長野県安曇野市穂高 内科 糖尿病 甲状腺
 医療法人武田内科クリニック 
Takeda-naikaclinic
診療についてのご相談
お問い合わせは

TEL:
0263-88-6500
www.takeda-naikaclinic.com
 HOME  診療案内  一般内科  糖尿病  甲状腺  院長挨拶  医院案内  お知らせ
糖尿病
 糖尿病

医療法人武田内科クリニック
 【住所】
 〒399-8304
 長野県安曇野市穂高柏原1126-16
 TEL 0263-88-6500
 FAX 0263-88-6570
 
 電話予約:0263-88-6500
 
 診療時間
  AM 9:00〜12:00
  PM 2:30〜5:30
 

 【 休診日 】 木曜日、日曜日、祝日


 【 休日当番日のお知らせ 】


   
 糖尿病外来
    日本では今や5〜6人に1人が糖尿病または糖尿病予備軍と言われる時代です。
世界的にも糖尿病患者は増える一方ですが、特に日本人は膵臓からのインスリン分泌能が弱いとされているため、欧米化した食事では糖尿病になりやすい民族と言われています。

 糖尿病で困ることは症状がほとんどないことです。検診で血糖値が高いと言われても、困っていないのでどうしても再検査や精密検査を怠りがちです。そうしているうちにいつの間にか進行してしまいます。糖尿病に限らず早期発見早期治療がどんな病気にも重要です。

 もうひとつ糖尿病で困ることは、血糖が高くて亡くなる方は現在滅多にいませんが、血糖が高いことを放置していると様々な他の病気を誘発してしまうことです。失明したり、腎不全から透析が必要となったり、神経障害が起こったりするのは糖尿病特有の合併症ですが、他にも糖尿病であるために心筋梗塞や脳卒中のリスクが倍以上に上昇したり、普通かからないような感染症、髄膜炎や肺炎、胆管炎などにかかったり、壊疽から足を切断しなければならなかったりと、生活の質を下げてしまう病気の引き金になってしまいます。
 長野県は日本一の長寿県です。ですが、上記のような生活の質を下げて、家族に負担をかけての長寿では意味がありません。検診で要注意と言われたら即、その足で当院にお越し下さい。

 そして糖尿病の治療が必要と言われても落胆することはありません。上記のように世界中で糖尿病患者が急増しているため世界中の学者が糖尿病治療に躍起となっています。最近、その成果が急速に挙がってきており、効果的な新薬が多数出回るようになっています。
 同じ糖尿病でも患者さんによって病態は千差万別です。個々の患者さんの病態を把握して、的確な治療法を選ぶのが私達の仕事です。ご自分の体のことを知って頂くことが糖尿病治療の第一歩と考えていますので、時間の許す限りご説明して健康長寿のお手伝いをさせて頂きます。
 糖尿病と言われご自分の体を気遣うことによって、暴飲暴食を続けていた昨日までのご自身よりも、健康で長生きできることになるでしょう。
   
   
   
    生活習慣病・メタボリック症候群外来
    糖尿病の他、生活習慣病で多いのは高血圧症、脂質異常症です。やはり検診などで初めて指摘されることが多いのですが、こちらも症状があまりないので放置しがちです。
 また、一度治療を始めたら生涯薬を飲まなければならない、という思いが診療所、病院に足が向かない原因となっているようです。ただ、放っておくのと、残りの生涯内服を続けるのとを天秤にかけると、前者の方が圧倒的にリスクが大きいと言えます。どんな危険が潜んでいるかと言えば、動脈硬化が進んで脳梗塞や脳出血、心筋梗塞を引き起こしやすくなる、という危険です。

 これらの病気は起こしてしまうと命を取り留めたとしても全快とは行かず、麻痺が残ったり、様々な生活の制限が設けられ、生活の質を下げてしまいます。  中には、減量や減塩に励んで薬が必要としなくなる方も見受けられます。決して生涯内服が必要とは限りませんので、まず薬で血圧やコレステロール、中性脂肪を下げて、生活習慣を改善することによって薬が必要としなくなる日を待ちましょう。

高血圧症・・・上記のように動脈硬化を進めて様々な病気のもとになります。  今まで、薬によって治療を受けてこられた方達の中でも、若いのに血圧が高いと言われた方、急に血圧が上がった方、何種類も薬を飲んでもなかなか下がらない方は要注意です。何か他に病気が隠れていてその結果で血圧が上がっている二次性高血圧症の可能性があります。一度、検査が必要です。

脂質異常症・・・検診、ドックで初めて指摘されることが多く、動脈硬化の原因の一つです。
 食事、運動療法で是正できない場合は内服治療が必要です。たいていの場合、夕食後に1錠飲むだけで速やかにコントロール可能です。

高尿酸血症・・・痛風の原因になる病態ですが、痛風発作を起こさなくても、血液中の尿酸値を高いままに放置しておくと、腎臓や心臓に障害を与えると言われてい   ます。こちらも食事や運動で下がらなければ内服治療が必要となります。
   
▲ページトップに戻る